アンダーラインや語呂合わせは非効率?効率の良い勉強法
勉強はしなさいと言われるけど肝心の勉強法についてしっかりと考えたことないな。。長い時間勉強するのは嫌だからなるべく早く頭に入る方法があるなら知りたい!
僕も同感です。勉強は僕らにとって簡単なものではありません。机に座ってじっくりと本を読む。なかなか集中力を保つことができません。なので今回は科学的に頭に残りやすいとされているものを紹介していきます。
この記事を読むことで得られるメリット
- 効率の良い勉強法に共通する特徴がわかる
- その特徴を生かせる勉強法がわかる
- 脳の記憶の仕組みがわかる
この記事を作る際に参考にした本
メンタリストDaigoさんの超効率勉強法です。これで超読書術と合わせて二冊目になります。
本日のお品書き
- すべての効率の良い勉強法に共通する特徴が一つある
- アクティブラーニングを支える想起の技術
- クイズ法
目次
効率の良い勉強法はアクティブラーニングを使用したもの
まずすべての効率の良い勉強法に共通する特徴が一つあります。それはアクティブラーニングだということです。
アクティブという名前の通り自分で情報を取りに行く、アウトプットをするということです。
例えば数学の参考書である青チャートを使ったアクティブラーニングではDaigoさんは青チャートのページ一枚一枚を一回裁断してバラバラにしました。
そしてページをシャッフルしてランダムに問題を解いていきます。これによって、二次関数の問題のあとに行列の問題、微分の問題などいろいろな問題とランダムに向き合うことにしました。
様々な問題が脈絡なく出されるので、実際の試験のように問題を解くことができるようになり応用問題の対処がうまくなったといいます。またランダムな問題が出ることによって脳が勉強を単調な作業だと認識せずに楽しんでやれるというメリットも生まれます。
この方法によってDaigoさんの数学の学力は大幅に上がったといいます。
想起の重要性
アクティブラーニングを行う上で一番大きな柱になるのが想起です。
想起とは思い出す作業のことです。想起する手助けとなる方法がいくつかあります。
- クイズ法
- 分散学習
- チャンク化
クイズ法
今日はこの内容だけ覚えて帰ってください!
覚える内容が多すぎると何も頭に残らないで終わってしまうので。
クイズ法は勉強している内容をクイズとして出すということです。これは勉強している内容を振り返る作業が必要になるので想起することにつながります。
例えば、このブログの内容でいうと効率の良い勉強法に共通する一つの特徴はなんでしょうか?
A.アクティブラーニングです。
これは皆さんよりも僕のほうが覚えていたと思います。なぜなら”アクティブラーニング”しているからです。
本を読んでいるときも覚えたい内容が含まれたページがあったら一度本を閉じてそこ書かれていた内容を思い出しましょう。
すごい簡単に思えるかもしれませんが、思い出そうとするとなかなか難しいです。そして何より頭の負荷が大きいです。
まとめ
アクティブラーニングをすることが最も記憶に残りやすい行為です。
クイズ法や分散学習、チャンク法などがある。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません