【超簡単スキンケア】肌のスキンケアの常識は間違いだった【何もしないのが1番】
ニキビがなくならない。。肌のトラブルってどうしたらなくなるんだろう
そんな人には肌に対してむしろ何もしないという肌断食をおすすめします。
目次
今回参考にした本
シャンプーをやめると髪が増えるでお馴染みの宇津木さんです。今回の主張はシャンプーをやめると髪が増えるでいったようなこととほぼ同じことになります。
本日のお品書き
- 化粧水をつけると逆に肌が乾燥する
- 日焼け止めをつけるのは連続15分以上日差しにあたるときのみ
- 肌につけてよいのは唯一ワセリンのみ
一般的な化粧水で保湿して乳液で閉じ込めるというようなケアを行わないのがこの宇津木式のやり方です。
化粧水をつけると逆に乾燥する
化粧水はみなさんご存じの通り、肌にうるおいを与えてくれるものだとされていました。肌につけることによってもちもちになってまるで赤ちゃんのような肌に。マイナス5歳肌なんていう売り文句もあるくらいです。
このような広告の連続で私たちは無意識のうちに化粧水は美容に必須なもので、意識高い人はみんな毎朝毎晩塗っているものだと思うのは不思議なことではありません。
肌がきれいな女優さんがお勧めしているところを見ると自分たちもそれを使えばきれいになるのではないかと思ってしまいます。
でも化粧水というのは塗ることによって逆に乾燥を招いてしまう要因になるものなのです。
まず化粧水に含まれる成分の90%程度は水です。水というのは肌の上で蒸発する際にその周辺の水分を奪っていく性質があります。これによって逆に乾燥するという仕組みになるのです。
またもう一つ肌の乾燥を奪う要因となる要素が、肌に水を塗ったところで保湿成分が肌内部に浸透していくということはないからです。
皮膚というのは体の内部を外の危険な物質から守るために存在しているので、肌表面に何か液体を塗ったからといって内部まで浸透することはありえないのです。
仮に浸透していくとしたら危険な液体をかけたらどんどん浸透していくというメカニズムになるのでとても危険な状態です。
火傷を負って皮膚が本来の役割を果たせていない場合には、生理食塩水などに浸して皮膚から雑菌が入らないように対処します。皮膚がないと私たちの体は菌などに無力なのです。
日焼け止めをつけるのは連続15分日に当たる場合のみ
紫外線に含まれるUVAは私たちの皮膚を老化させる原因となります。したがってアンチエイジングをするのに日に当たらないというのは大切なことです。
一方で日に当たらなすぎると体にとってよくないのもまた事実です。私たちは太陽にあたることによってビタミンDを体内で合成することができます。
ビタミンDがあることによってカルシウムの吸収を助ける働きがあるのですが、太陽を浴びないとビタミンDが不足してしまって骨粗鬆症などの骨が弱いことが原因で起こる病気にかかりやすくなります。
確かに肌単体の老化を防止するのには紫外線を対策することは効果あるのですが、連続15分を目安に日焼け止めをつけるかどうか判断しましょう。
肌に塗ってよいのはワセリンのみ
ボディソープに含まれる界面活性剤は私たちの肌のよごれを根こそぎ奪い取ってしまいます。ある程度の保湿ができていた肌がいきなり砂漠みたいにカラカラな状態になってしまうのです。
そして化粧水が腐らないように保ってくれる成分としてパラベンがあるのですが、これは肌にとっては天敵で常在菌を死滅させてしまう原因になります。
すると肌本来の機能としてある天然保湿因子が死んでしまうので自分で保湿できない肌になってしまうのです。
よって肌につけてよいのはパラベンフリーのワセリンのみとなります。
ワセリンは肌の上にのせても数年間は酸化することがないので有害な要素は少ないです。
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