サラリーマンが知らない資本主義のルール
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サラリーマンをしているうちは一生お金持ちになることはできない
なぜサラリーマンがお金持ちになることができないかというと、自分自身を時間の切り売りによって給料をもらっているからだ。サラリーマンはどんなに給料が高くても時給2000円から3000円の間で仕事をすることになる。また通勤時間や会社での人間関係によってほかの副業や、活動の手がつかなくなる。特に満員電車に乗ることのデメリットは大きい。
でも社長になるなんて無理だよ~と思う人もいると思う。しかし
サラリーマンは実は競争率が高い、経営者に比べてサラリーマンになる人は世の中のほとんどでその中で出世して一流になるのは困難なことである。
ではどうすればお金持ちになれるのか
A.時間の切り売りではなくて自分の商品を売るということ
まずは自分の商品を持とう。自分に売り出せるものなどないとぼくは思ったが、筆者のイケダさんは自分がいつもやっていることや時間をかけていることをメディアを通じて発信することをやってみるといいという
具体的には Youtube ブログ オンラインサロン Kindle出版など
まず自分の商品となるものを探すという意味で発信をしてみてその中から感触のよいものをブラッシュアップしていこう。これらのものは初期費用も低く、もし失敗したとしてもリスクは最小限に抑えられる。マーケティングの力もつけることができるのでとてもおすすめだそうだ
知らないうちに騙される資本主義の罠
リボ払い 知らず知らずのうちに高金利のローンを組んでいることになってしまう
住宅ローン 長期間過ぎてリスクが大きいことが多い。(30年後に手に入ったマイホームは買ったときに比べて価値が上がっているだろうか下がっているだろうか?)
陰謀論 マスコミやメディアが世論を動かすためにやっているデマ、や誇張表現に一喜一憂しない
(常識) 毎日学校に行って勉強していい学校に入っていい企業に入社する。これが親世代の黄金ルートであった。現在は経済的にみるといい企業のサラリーマンより事業を成功させた経営者のほうが成功している。
自分の人生が変わらない原因
自分のために時間を使っていない
学生だと毎日学校にいって夕方に家に帰ってきてそこからNetflixやYoutubeを見て過ごしというライフサイクルを送ってしまう。自分のために時間を使うというのは難しいことだ人間は新しいことを始めようとすると脳が変化を恐れて邪魔してくる。明日は朝から筋トレして、読書して、勉強して、と考えるが、日々やっていないことをやるのは難しい。そこで自分のために使う時間を日々の生活のなかにとりいれることによって習慣化し、無意識のうちに自分の向上のために時間をとれるように意識したい。
結局行動するかしないかで決まる
著者のイケダさんは私たちのような一般人と大して変わらないという、唯一私たちと違うことがあるとするのならばすぐに行動に移したということ。これに尽きる。
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