メンタルが勝負事に与える大きな影響(valorant vct最高!)
こんにちは、soichi04と申します。
僕は先日Valorant VCT stage2 Challengers Grand Finals を見に行きました。
普段オンラインで見るVCTとは一味違い、会場のみんなと一体になって楽しむことができました。
会場前ではレッドブルの大きな缶を背負った人たちがいて、無料でレッドブルをもらえましたw(とはいっても自分たちが支払った席料金に含まれていそうだけど)
事前にもらっていたチケットアプリで認証してもらって中に入ります。
会場の外周にはValorant関連の写真を撮るスペースがありました。
ReynaやKilljoyなどのキャラクターのイラストが置いてあってそこで写真を撮るってかんじです。
みんな思い思いのポーズで写真を撮っていました。
その中でもアストラのイラストの周りで写真を撮っていた人がアストラルフォームに入っているときの、空中で座禅を組むようなポーズをしていたのが笑っちゃいましたw
またKa/yoの周りではヌルコマンドを発動してダウンしたときに土下座のポーズをしている人がいたりとか、オーメンのシュラウドステップの真似をしている人がいたりとか、みんなValorantファンなんだなと感じさせられました。
一ゲームのファンが1万人も集合して観戦するってすごいことですよね。一つの席で数千円するから当日は席代金だけで数千万単位のお金が動いたってことになります。
会場の中に入ると中は少し暗い感じで若干靄がかかっていました。あらかじめ決められた指定席に座るために人波をよけてようやく見つけました。
今回応援する際に大声を出したりとかはできるだけ控えるということなので会場に入る際バルーンみたいなものをもらえます。
これでナイスプレイが出たときや拍手したいときとかにバルーンをたたいて応援するのです。
5v5の対戦ゲームの観戦なので現実のスポーツのように、熱の入った入場コールが一気に会場のムードを盛り上げます。(Ooodaさんがすごい)
選手たちの名前が一人ずつ呼ばれた後にそれぞれの席に着きます。
そして試合開始。今回僕たちはZetadivisionの応援に来ました。このチームは数か月前の世界大会にて世界3位という日本のFPS界では革新的な記録を作ったチームです。
その時のZetaの各選手の人柄や熱量に魅了されてZeta推しになったのですが、結果は敗退。勝ったNthは間違いなく強いチームで前日に敗北した相手に一日でよい修正を行い王者Zetaを下しました。
自分はValorantは普段プレイしていてこのキャラはこんなアビリティを持っているんだ、とか。ゲームの基礎的な部分は理解しているつもりですが、やはりプロのレベルになると一つ一つのアビリティの使い方、クロスヘアの置き方、ポジション取り一つとっても無駄がなくて、見ていてハッとさせられるプレイが興奮します。
世界3位をとったZetaですので、テクニック面に関しては大差ないんじゃないかなと思います。
自分は感情派とか気持ちでどうにかするとかを普段いうタイプではないのですが、あの日に関しては明らかにメンタル面のコンディションでNthが上回っていました。
味方の選手が良いプレイをしたときにナイス!、と大きな声を出してチームを鼓舞したりとか絶対に勝つという強い気持ちで臨んだりだとか、その強気な姿勢がプレイに表れていて闘志をビンビンに感じました。
一方のZetaのほうはどういうコミュニケーションだったかというと、俺たちはここで絶対負けちゃいけないんだ。。って印象でした。世界大会で見せた挑戦者として敵に勇猛果敢に立ち向かっていくZetaではなく、あそこで戦っていたときは間違いなく日本の絶対王者として(勝って当たり前、絶対に負けてはいけない)というようなマインドだった。
一人の選手がマインド面で少し負けていたとしても大差はつきにくいけど、Valorantは5v5のゲームでチーム全員のコンディションがとても重要になってきます。
その上でなんとしても勝つ!というようなマインドはチーム全員の士気を上げるバフのようなものでみんなが30パーセントくらい強くなりますw
先日のNthは世界大会でのZetaを彷彿とさせるようなコミュニケーションでした。
今度は完全なチャレンジャーではなく日本代表として、そしてあの世界三位の偉業を成し遂げたZetaを下したチームということで、プレッシャーや緊張など絶対に負荷になると思いますが、Grand Finalsで見せた闘気と気迫で世界でも躍動するNthを楽しみにしてます!
Zetaお疲れさま、Mastersでの感動をありがとう。今回は世界での対戦はお預けだけど再度チャレンジャーとしてのZetaを見られるんじゃないかと思うとわくわくします!
Masters楽しみだなあ、今度はどんなドラマが待っているのだろう。みなさんも一緒にNth応援しましょう!それでは
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