エッセンシャル思考を読んだら7つの習慣を思い出した
エッセンシャル思考ってビジネスマンに重要な内容が書かれているんだろうけど読むのめんどくさくて、手に付けてないな。。
実際エッセンシャル思考を読んだ僕が大事な部分だけまとめますのでこの記事を見たら大まかな理解はできると思います。
- より少なく、しかしより良くの精神
- 誘いを断る技術
- 7つの習慣と同じようなこと書いてある
この目次に沿って進めていきます。
目次
より少なく、しかしより良くの精神
エッセンシャル思考のエッセンシャルという単語はみなさんも聞き覚えのあるとおり必要不可欠という意味です。
このタイトルの通りエッセンシャル思考では自分にとって何が大切なのかを明確にして、それ以外のすべての選択肢を捨てることによって本当に大切な物事に集中しようという考え方です。
まずより少なくするためにはやはり優先順位を明確にすることが必要です。自分にとって仕事のキャリアアップが大切なのか、それとも家族と過ごす時間を取りたいのか。これは人それぞれ持っている価値観なので一概にこれが良いとは言えません。
ちなみに僕の人生の目標は自由に生きることです。時間はもちろん人間関係にも縛られない生き方をしたいです。
そのためにはまず経済的自立を達成しなければなりません。僕にとって今の最重要課題は経済的自立なのです。その一環としてこのブログを書いているというのも一つあります。
また物事をより良くするためにはそれに対してかける時間がクオリティに大きく関係しますが、より少なくの考えができていればおのずと時間が生まれ”より良く”できるのではないでしょうか。
上手にノーを言える技術
誰かから遊びの誘いを受けたとき、旅行に誘われたとき僕たちはつい暇だったらYesといってしまいます。暇なんだったらいいんじゃないかと思ったが、機会コストのことも考えてみたいです。
今この選択肢をとったら家で勉強する時間を失うな。。
今この選択肢をとったら家族との約束を守れないな。。
また誰かに頼まれた案件を拒否することが人間関係を拒否することにつながってしまうのではないかと心配してしまう場合もありますが、関係性と相談の拒否は大体の場合一致しないことが多いです。
基本悪化する場合は断り方がよくない場合が多いのではないでしょうか。
ノーというときは後ろめたくいうのではなく、むしろ笑顔ではっきりとノーというのがおすすめです。
自分の中ではっきりと優先順位があるというのが相手に伝わりますし、そっちのほうが軸のある人間なんだなと認識してもらえるので本当に大切な誘いだけしてくれるようにもなります。
最後にこの本の内容7つの習慣にのっているのではないか
7つの習慣の第3原則最重要事項を優先するにこの本の内容と同じようなことが書かれています。自分によって重要で緊急性のない第二領域の部分を優先させなさいというのとほとんど同じです。
この本ではその第二領域の物事に取り組む際に必要な
- 重要事項の選び方
- 重要事項に集中するために必要のない選択を捨てる勇気
- 重要事項に努力しなくて集中できる仕組みづくりの方法
これらが載っています。
日々多くの仕事を引き受けて消耗しているサラリーマンや、自分の目標がなんなのか決定できていない学生などにもおすすめの本となっています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません