【日進月歩】一行日記でやりたいことを見つけよう!【成長のための必須スキル】
なんか一年が早く過ぎていくなぁ。今年一年なんかしたっけ?
歳をとればとるほど一年というものは早く過ぎていきます。日々の成長、日々の変化に目を向けていなければ自分の何が変化したのかがわからないのです。
そこで今回紹介するのが日記を書くことです。
目次
1今回参考にした本
今回参考にした本は、Yahoo!アカデミア学長の伊藤洋一さんの書かれた一行書くだけ日記です。
伊藤さんは50代になった今日記を書くという習慣によって人生で一番成長しているといっています。
50代でも成長できるなら自分にもできそう。そう思ってこの本を手に取りました。
2日記を書くことのメリット
長々と長い文章じゃなくて早くメリットを教えてくれ!というせっかちおじさんのためにこの本で取り扱われているメリットを書いていきます。
- 仕事の質の向上。
- 自己肯定感が高まる。
- メタ認知能力がよくなる。
2.1仕事の質の向上
一行日記をつけて、振り返りをすることによって”自分のやりたいことが明確になり、腹の底から納得して自分の信じる道を進むことができるようなったといいます。”
日記をつけるということは、昨日の自分、おとといの自分、そしてもっと昔の自分との対話ができるようになります。
昔の自分が何が原因でやるべきことができなくなってしまったか。
ブログを更新するためのネタがなくなってしまう原因はどこにあったのか?(しっかりと読書の時間を確保できなかった)
などを振り返ることができます。
2.2自己肯定感が高まる
この習慣を続けることによって自己肯定感が高まります。
自己肯定感は、過去の自分がどれだけ問題解決をしたのかによって変化します。心の中で”自分ならできる”と意気込むのも大切ですが、それだけだとまだ危ういです。
自己肯定感をしっかり上げるには”過去に同じレベルの問題を解決した経験があるから自分ならできる”
という状態に持っていく必要があります。
つまり成功体験に結び付いたアウトプットが何より大切なのです。
これを日記によって可視化することによって自分自身に自信が持てるようになるのです。
2.3メタ認知能力がよくなる
メタ認知能力というのは”自分が何を認知しているのかを認知することです”。
この能力がどのように役に立つかというと、”大変だけど将来のためにやるべきこと、将来のためにはならないけど瞬間的な快楽”二択が迫られたときなどに自分の目の前に選択肢があるなと感じることができます。
これを認識するのと認識しないのとでは、雲泥の差があるといっても過言ではありません。
もし認識できなかったら、間違いなく瞬間的な快楽を選択するでしょう。
この力によって自分が今何が足りていないのか?を客観的に認識することができます。
ちなみに僕はこの力がまだありません。
3一行でその日何があったのか書く
今回の日記では
- 一行書くだけでいい
最初は習慣化するためにも一行何があったのかを書きましょう。少しでも無理をしているとどこかで習慣の鎖が切れてしまうでしょう。
- 書く場所はなんでもいい
書く場所もなんでもよいです。ノート、スマホのメモ、パソコンのメモ、カレンダー、好きなものを選んでください。おすすめはノートです。
- 言葉にすることが大事
自分のその日感じたことや、考えたことを書くことによって振り返ったときに自分自身の特徴に気が付くきっかけになります。
自分の言葉で素直に感じたことを書いてみるのがおすすめです。
4アクション
自分が何かを学んでもアクションを取らなければ何も変わりません。
例えば、筋トレの方法をしっかりと勉強して一回もジムにいっていないのと同じです。
何かをインプットしたのであれば、外に出す。これを習慣づけたい。
ということで僕のこの本を読んでのアクションは、一か月間日記をお風呂から出たら書く。
僕は人生をよりよいものにします。
それでは!
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