【いい声】人生は「声」で決まる【一生の武器】
こんにちは!soichi04です。
みなさん「声の出し方」って日ごろから意識していますか?
世の中によくいるいわゆる”いい声”の人ってどうやってあの声を出しているのでしょうか?
目次
1人生は「声」で決まる
今回は宝塚大学東京メディア芸術学部教授の竹内一郎の書かれた人生は「声」で決まるを参考にしました。
人は、「見た目」「しぐさ」「非言語コミュニケーション」はしっかりと気を使っていますが「声」に気を使っている人が少ないのが現状だといいます。
ドラえもんの声が大竹のぶ代じゃなかったら、あの独特のキャラクター感が出せなかったかもしれません。
ジャパネットたかたのたかた社長のピッチの高い声、独特の抑揚がなければ、九州佐世保の電気屋は日本一のテレビ通販会社にならなかったかもしれません。
上にあげた「見た目」「しぐさ」「非言語コミュニケーション」と同列で「声」も重要なものだと認識するべきだといいます。
2”いい声”とは?
声というのは人によって全く違います。男性は基本的に低い声の人が多いですが、その低い声の中にも十人十色の特徴があるというのが声です。
誰でも簡単に良い声になる方法を知りたい!
一週間くらいでいい声になれるの?!
と思ってこのブログを開かれた方には悲報です。
”声にマニュアルはありません”
もう一度言います。
”声にマニュアルはありません”
あーわかったじゃあもうこのブログ見るのめんどくさいからYoutubeでヒカキンでも見るかと思ったそこのあなた!
どうぞ見に行ってください、ヒカキンはアンパンマンのようなものでふとした時に見たくなってしまいます。
先ほどの話に戻りましょう、声にマニュアルがないといった言葉の真意は声はその場その場で使い分けるものだからという意味です。
例えば、ジャパネットたかたさんのあの高い声と抑揚の効いたしゃべり方。
あのような喋り方を行うことによってお客さんの注意を惹く力を持たせます。
逆に信頼関係が必要とされている金融の世界、保険会社の営業などは落ち着いた声でお客さんと話します。
それはお客さんにまず信頼してもらわなければ商品が売れないからです。
つまり声は目的に合わせて必要な高さ、抑揚にする必要があるということになります。
根本的には伝えたいという気持ちをもって話すこと。これが一番大切です。
3意味のない声
世の中には意味のない声というのもあります。
例えば電車のなかでのアナウンス。
「次は国分寺~、国分寺~、お出口は右側です。到着します国分寺では中央特快高尾行の待ち合わせを致します。」
この一連の呼びかけにはマニュアルがあってそこに駅員さんの何かを伝えようという気持ちはありません。
しかしこの声がダメだというわけではありません。普段電車に乗っている人からすれば次に降りる駅はわかっているので、必要な情報が聞きたい人だけに届けばよいのです。
電車の中でジャパネットのたかた社長のような口調で話されたら、思わず笑ってしまうでしょう。
4アクション
ここから僕が普段の生活をよりよくするためのアクションを記していきます。
リポートトークとラポートトークというものがある。
リポートトークは大学の教授が授業をしているときのように、知識を論理的に伝えるように話すということだ。
「話のテンポが速い」「抑揚が一定」「マニュアルのようなものに従って話している」
ラポートトークは普段の会話に近いものだ。
「話のテンポは変化する」「感情に合わせて抑揚が変化する」「マニュアルは一切ない」
自分は普段の会話にしても、リポートトークのような話し方になっている。
これだと、機械的で人間味がなくなり人との信頼関係を作りにくくなる。
何が言いたいかというと、”素でしゃべる”。
ではまた!
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