頑張りすぎないくらいがちょうどいい
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これからは成果主義の時代
数十年前の日本では年がとると偉くなり給料が増えるといういわゆる年功序列だったけどこれからは何を作るかどんな価値が提供できたかで決まる時代になるようだ。そのうえで筆者ひろゆきさんが時間について大切にしているマインドがある。それは
どんなときでも与えられた時間の中で、最大の価値を作る
ということです。時間を管理してこの時間に仕事を終わらせて夕方からは配信の準備をして、、夜は明日話す内容を整理して、、みたいにしっかりとしたスケジュールを組むのはそれだけで仕事の一部やん!となって大変です。
Q.じゃあどうやってひろゆきさんは2ch開設やニコニコ動画の運営など大きな価値を生み出していせているのか
A.自分だけの価値が見いだせるところに力を注ぐことが大切
例えばお店からピザを受け取って目的の家に届けるという仕事をしていたとしましょう
そこで人の違いによって生み出せる価値は
1.ピザを受け取るときのお客さんとお店との円滑なコミュニケーション
2.高速でピザを届けることができるかなど
です
1を考えると確かに大切なことです。送り先で宅配物をぞんざいに扱ってしまったとかトラブルを起こしたらお店としても受け取り人としてもいい気はしません。しかし何か物を売ったりする営業職などと比べると大きな違いは生み出せないのではないでしょうか。
2は想像より早くピザが届いたらうれしいですよね。30分待つと思っていたものが15分で届いたら得した気分になります。ただ、そこで生み出された価値は30分待つものが15分になるというもので大きなものではありません。
今度はYoutuberの例で考えてみましょう。
これは人によっていろいろな価値があります。
暇な時間の楽しみになるような動画を出す人や、
誰かが必要としている情報を配信している人
とても複雑なので一言でまとめるのが難しいですが、価値が大きく変わる仕事というのは
人によって千差万別になるもの。
話がそれてしまいましたが、本書では真面目で勤勉な日本人の性格とは少し違う、マイペースでなまけものなひろゆきさんが人生においての時間の使い方、時間の価値などについてかいたものです。
小さな労力で大きな成果を出したい
いつも仕事や家事に追われて自分の時間が見いだせない!
ひろゆきさんの考え方や生き方を見てみたい
こんな人は一度読んでみるといいと思います。僕もこんな考え方でのらくくらり暮らす生活をしてみたい。最後にマイペースなひろゆきさんがメールに即レスするってのが書いてあってちょっと驚きました(笑)
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