自分の願いがなかなかくみ取ってもらえない。ならば相手のメリットを提示しよう
目次
相手のメリットを常に考えて要求を通す
要求を通す三段階ステップ
その1 自分の頭で考えたことをそのまま言わない
例えばあなたに好きな人がいたとしてどうしてもその人をデートに誘いたい、そんなときあなたならなんといって誘いますか?
「僕と一緒にデートしませんか?」
とてもシンプルで純粋な言葉だと思います。相手がしっかりと好意を抱いてくれていればYesをもらえることもあるかもしれません。
しかし人間というのは現状維持が好きな生き物でもあるので、相手からすると自分とのデートという未知の行為に抵抗を覚えると思います。
「う~ん、soichi君とのデートかあ」、「一人で映画見てたほうが楽だしいいや」
とこういう思考回路になるのは必至です。
なのでまずは自分の思っているそのままの要求を通そうとするのは少し難しいと考えられます
ステップその2相手の頭の中を考える
まず自分の頭の中の要求をそのまま通すの一旦隅に置いたら今度はまずデート相手の女の子の好きなことや行きたい場所についてなど、相手のメリットを含めて考えてみます
その中で、パスタが好きという情報とイタリアン料理も好きという情報があったことに気が付きました。
ステップ3メリットと一致する言葉を探し出す
先ほどのパスタ好きという情報を踏まえてデートに誘う言葉を考えるとしたら、
「死ぬほど旨いイタリアン料理店があるだけどそこのパスタ食べてみない?」
この言葉で自分の欲求 「デートにいきたい」と
相手の欲求 「おいしいパスタをたくさん食べてみたい」
を刺激することに成功しました。
これによって相手からしたらおいしいパスタを食べに行けるという明確なメリットが生まれるので先ほどの
「僕と一緒にデートしませんか?」に比べて圧倒的にYesをもらいやすいでしょう。
もし相手が自分のことを好きでなくても、おいしいパスタがその先に用意されているのだとしたら要求が通る可能性はアップします。
伝え方は何と比較してもとても強力な武器になる
伝え方が9割を読むことによって相手に自分の要求を通すことが容易になり、人生が一気に好転すると著者はいいます。
自分はまだ人に正しく伝えるということができていないのでまずはしっかりと人に伝えるということを考えて学んでいきたいと思いやす
ここまで読んでくれてありがとうございました。拙い文章でしたが僕なりに人に伝わりやすいように書いたつもりです。
今日は月曜日ですね一週間一緒に行きましょう。それではまた明日!
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