人前で上がらずに発表ができるようになる方法について
こんにちは、soichi04です。
今回は人前であがらないで自分の実力を出せるようになる方法について解説していきます。
この記事は以下の順番で解説します。
- 1 準備を完璧にする。
- 2 自分があがっているということを口に出したり考えたりしない。
- 3 話すときは人に伝えるということを意識して。
それではいきましょう。
目次
準備を完璧にする
正直これが一番大事といっても過言ではありません。
緊張というメカニズムはできるかわからないときの焦燥感や、最悪の結果を考えて恐怖心が生まれてしまうことによって発生するものです。
自分の実力より少し背伸びをしている状態なんですね。
なので一番大切なことは自分自身の実力を上げるということです。
そのためには準備を飽きるほどやりましょう。なるべく本番に近い形で。
- 時間 朝本番があるのであれば、朝。
- 人数 大人数の前でやるのであればできるだけそれに近い形で(基本聞いてる人は一人以上は欲しい)。
- 場所 会議室で行うなら会議室で。
お・も・て・な・し、で知られる東京オリンピック誘致のときの完璧なスピーチの裏にも圧倒的な回数のリハーサルがありました。
スピーチの冒頭を担当した滝川クリステルを始め安倍首相らが、
”リハーサル多すぎ!”と苦言を呈してしまうレベルです。
圧倒的な練習回数が一番大事です。
自分があがっているということを口に出したり考えたりしない。
スピーチをする前や、スピーチをしている最中に自分あがっちゃうかも。。とか、
緊張しすぎてやばいな、と考えないようにしましょう。
人間というのは単純なもので頭で考えたことを現実化してしまう傾向があります。
”お互い緊張してるね”、”少しあがってしまっているのですが”
デートじゃないんだからそんなことは考えなくていいし、考えるな!
話すときは人に伝えるということを意識して
発表している最中に自分が話すことに関して、俯いて原稿を丸読みしている人がいます。
これはいつもの僕でした。下を向いて原稿を丸読み、練習をしてきていないから原稿を読んでいるのにもかかわらず、言葉がおぼつかない。挙句の果てには緊張しているな、と余計なことを考えてしまう始末。。
当然のように発表というのは相手に伝えるものですから、相手の目を見て自分が話す内容に心をこめましょう。
そのために大切になるのがアイコンタクトです。
発表する相手一人一人にアイコンタクトしていきましょう。これをすることによって意外と緊張しにくくなります。
これは下を向いていることによって、全員から目を向けられていて恥ずかしいと思っていたのかもしれません。実際全員をみることを意識するとしっかり聞いている人は3割程度です。
1センテンス1アイコンタクトを目指して話す集団の右前から左奥、左前から、右奥などクロスして目線を送ると全体向かって話しているんだということがよく伝わると思います。
まとめ
圧倒的な練習を積む。
自分のメンタルはできる!、とマインドを整えて臨む。
一対一のコミュニケーションの延長だと考える。一対一のときのようなコミュニケーション。
どうしても無理な時でも自分を責めないで。楽しんで!
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