好きなことを書いていい!書く習慣
目次
書く技術、才能何よりも重要なことは好きという感情
学校の作文のときのように気負わなくていい
よく学校では運動会のあと、合唱祭のあと、文化祭のあとなど感想文などを原稿用紙二枚までに書きなさいとよく言われて、長文をかくということにたいして良いイメージを持っている人は少ないんじゃないかと思います。
書くということは本来自分の意見を表現したり、気持ちを整理したりするものなので全く気負いしなくてよいというのがこの本の筆者の考えです。
ちゃんと文法的に正しい日本語であったり、きれいな言葉を使うというよりかは自分の思いのたけをあるがままに表現したり、好きなことを好きなだけ書けばいいといいます
文章というのは書いていくうちに洗練されていく
何事もそうだと思いますが、圧倒的な量をこなせばその中からきれいなアウトプットは絶対に出てきます。
10000個の作文を作れば、最初は見るに堪えないかもしれませんが10回100回1000回と続けるうちにすらすらと書けてきて、すごい文章が誕生することがあるのです。
”Done is better than perfect"フェイスブックやアメリカの企業の精神にこの言葉がありますが、完璧より完了するほうが優れているという意味です。
まずは何を気負わない。他人から何かを言われたとしても”知るかボケ!”の精神で書いていきましょう
熟考された文章なんて絶対に書かない!自分のありのままを素直に表現した文章を書く!
いろいろ考えてこのブログを書きがちな僕はこの言葉をしっかりと頭に入れて今後の文章を書きたいと思う
本にラインマーカーを引かないのは絶対NG
”本を売る前提で読む”これは絶対ダメだと著者はいいます。ラインマーカーを引くことによって本に対して自分からアプローチをかけることになり少し、受動的だった読書が自分から取りに行くものになるので記憶に残りやすいといいます。
それと本から欲しいのはリセール後の少しのお金というよりかは、その本を使って自分に必要なエッセンスを抽出して血肉にすることなので、こちらも文章を書くことと同じようにまったく気負いするんじゃねえとのことです。
僕は今まで本を読むときはまったくマーカーを引いていませんでした。本をなるべく傷つけないように読んできれいな状態を保つことがよいことだと思っていました。
それまで使っていた教科書、メルカリから買った参考本など、まったくマーカーを引きませんでした。
その結果とてもきれいな本棚が完成したのです。
そんなの意味ねえよwって感じですが見てくれだけはいいんですよ?
そんなこんなでこれから僕はガンガンラインマーカーを引くように意識してしまうのでこれから会うたくさんの本達覚悟していてくださいね?
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