食べ過ぎないことの重要性
こんにちは、soichi04です。
今回のテーマは以下の通り。
目次
食べ過ぎないことの重要性
- その1 食べ過ぎると老ける
- その2 オートファジーが生かせなくなる
前半は「消化の仕組み」について話していきます。
後半はオートファジーについて書きました。
今回の記事を作るにあたって参考にした文献について。
空腹こそ最高のクスリ。
老けない人は何が違うのか。
この二つの書籍を参考にさせていただきました。
それでは本題に入っていきましょう。
その1 食べ過ぎると老ける
食事を体に入れるという行為はそれ自体とても体に負担のかかるこういです。
まず食材をかみ砕き、食道を通り、胃で消化され、腸で吸収され、排出される。
この一連の流れをこなすのには食べるものにもよりますが2時間以内に消化できるものもあれば、
バターなどは12時間の消化時間を要します。
実はこの作業をしている間体の老廃物を取り除く作業がおろそかになってしまいます。
それによって体は活性酸素を生み出して体を老化させ、消化や吸収に必要なエネルギーを確保しているのです。
その2 オートファジーが生かせなくなる
「オートファジー」とは空腹によって体の中のたんぱく質を再利用しようという働きを持つ効果です。
これによって栄養を摂取しなくても、体の中でエネルギーを作り出そうと、ミトコンドリアが活性化し、老廃物の除去や体のいろいろな炎症を抑えてくれます。
「オートファジー」はどうやって発生するのかというと、
16時間何もたべないということです。
16時間何も食べないって日中ほぼなにも食べれないってことかと思いましたが、このオートファジーを発生させる空腹時間には睡眠時間も含めてよいということなので、
睡眠時間8時間+朝起きてから8時間何も食べなければよいのです。
ここからは僕の完全な一意見なのですが、このオートファジーを働かせるために朝食を抜くという行為は正しいのか少し疑問です。
というのも、”スタンフォード式疲れない体”においては朝食は一日のうちに最も抜いてはいけないとされていました。理由は朝食を抜くことによって、血糖値スパイクが起こりやすくなるからだとしていました。
血糖値スパイクとは血糖値が急激にあがることで、インスリンが分泌されて、体にだるい気分や、眠気を発生させます。
加えて。老けない人は何が違うにおいても朝食に関して言及されてまして、朝食は基本とったほうがいいとされていました。
それは体内時計が朝食をとることによってリセットされるからです。
以上の考えから朝食を抜くという行為に関しては、僕はどちらともいえない状況です。
それぞれのメリット、デメリットを考えて判断できるようにしたいです。
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