【アウトプット】勉強した内容が数日で頭からぬけてしまう!【インプット3アウトプット7です】
勉強で習った内容すぐ忘れちゃうどうしたら記憶に残るんだろう
先にこの記事の結論を書くとこの場合アウトプットが少ない可能性があります。知識を入れる時間がいくら長くても、実践してみないと頭に残りません。
目次
今回参考にした本
精神科医の樺沢紫苑さんの書かれたアウトプット大全です。樺沢さんはメルマガを15年以上毎日発行しつつYoutubeも5年更新、毎日3時間以上の執筆を11年行っているという継続の鬼です。
そんな日本一情報を発信しているまさにアウトプット大全の樺沢さんが考えるアウトプットの重要性を一緒にみていきましょう。
本日のお品書き
- アウトプットとは?
- インプットは脳内世界を変える、アウトプットは現実世界を変える
- インプットとアウトプットの黄金比率は3対7
この順番で解説していきます。それでは行ってみましょう。
アウトプットとは?
アウトプットとは文章書く、学んだことを話す、過去問を解く、など自分の頭の中の知識を実際につかってみるということです。
逆に本を読む、先生の話を聞くなど新しい知識を入れる行為をインプットといいます。
僕たちは小学生のころからインプット多めの生活をしていました。先生から授業を聞いて、習った内容を数週間後に控えるテストで使う。
ほとんどの人が学生時代にこのようなサイクルを送っていたと思います。
物事を記憶するという観点や、学んだことをしっかりと血肉にするということからも非効率な勉強だと言わざるを得ません。
授業のたびにテストをやるような多くのアウトプットをさせる授業があるともっと頭に残るのではないでしょうか。
インプットは脳内世界を変える、アウトプットは現実世界を変える
例えば、筋トレに関しての知識をインプットしたとします。(タンパク質を多くとると筋肉が合成しやすいなど)ですがいくら筋トレの知識を蓄えたところで実際に筋肉をいじめないと大きくはなりません。
これと同じようにいくら自分の人生を変えたいと本を読んだとしても、実際に書かれた内容を少しずつ行っていく態度がなければ何も変わりません。
知識だけつけたとしても実践しなければ現実にはならないということですね。
何かをインプットしたらそれとセットでアウトプットをして現実を変えてみましょう。
インプットとアウトプットの黄金比率は3対7
インプットとアウトプットのバランスはどのくらいがよいのかというと3対7です。
これを見るとインプットが短すぎてアウトプットするものが何もないんじゃないかなと感じると思います。
僕もこの文言を本で読んだときにインプット3を達成するためにこの項目を読んだ瞬間にこのブログを書き始めました。
この本はまだ読んでから30分程度ですがアウトプットに関する基本知識をこのように”アウトプット”することによってしっかりと知識に入れていきたいと思います。
現実を変えるのはアウトプットだけ、ぜひみなさんもインプット7アウトプット3になりそうな勉強もアウトプット7でやってみてください。
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