彼女がほしい?脳を理解して恋を作ろう!
目次
彼女が欲しい、モテたい?ならば脳をバグらせましょう!
人の脳をバグらせる。。
薬物や催眠術など怪しい雰囲気を感じるこのタイトル、僕はこの本を読む前は
ほんとにそんなことができるのかな。。
もしできてしまったらなんでもできるやん。。
そう思っていました。ですが実際にこの本に書かれていることを理解し、実践できれば日常でのコミュニケーションが円滑になるだけではなく、恋愛感情、そして自分がやってほしいことを思うがままにできるようになると言います。
ここからは恋愛感情を成就させることに限定してお話していこうと思います。
あなたは脳に操られている
行動は自分の意志のみで決めることができない
夏の暑い日を想像してみてください、道を歩く女性は日傘をさし、男性は短パンとサンダル、公園で遊ぶ子供たちが水浴びをして遊んでいる。道にはカゲロウが立ち上っていて、光化学スモッグの警報が今にもなりそう。そんな真夏の一日にあなたは喉が渇いてコンビニに行きます。飲み物コーナーにいくとお茶からジュース、お酒など様々な飲み物があります、その中からあなたは一つ選びました。
その飲み物を手にした理由はなんですか?
綾鷹を飲みたくてしょうがない!とか、俺はコカ・コーラしか飲まないんだ!みたいな人以外はなんとなく選んだのではないでしょうか。
これは脳が”潜在意識”で物事を決定したということになります。潜在意識とは人が認識していない部分の意識です。反対に意識できている部分は顕在意識といいます。
前者の綾鷹が飲みたい!コカ・コーラがいい!と思ってあらかじめ入店していた場合は顕在意識によって選択したということです。それ以外の場合は潜在意識です
潜在意識が9割
人間はほとんどの時間を習慣として生活の一部に取り入れています。
潜在意識と顕在意識の差はどれくらいあるのでしょうか、一般には9対1とされていて、ほとんどが潜在意識です。
なぜこれほどにも意識に偏りがあるのかというと、進化論の話をするのが一番腑に落ちます。まず潜在意識というのは大脳辺縁系と呼ばれる脳の部位で処理されています、この分野では主に感情や本能をつかさどるといわれています。そして顕在意識は新しい脳とされる大脳新皮質によって処理されています。ここでは頭を使って考える(顕在意識)が関係しています。人類が頭で思考して行動するようになったのは最近数千年、人類が誕生したのが500万年前、当然潜在意識が優位になるということです
そうなるともし自分が相手に好意を持ってもらいたい、恋愛感情を持ってほしい、そう考えたとしたらどちらの意識に語り掛けるのがいいでしょうか?
潜在意識一択ですね!
惹きつけられる人の考え方の基本
その場を楽しむ
好きになった人のことを思い浮かべてください。きっと笑顔の姿や、機嫌のよかったところが思い浮かぶと思います。怒っているところとか、泣いている姿は出てこないでしょう。人の感情は他人の気分によって変わります、あなたがもし全力で楽しんでいたとしたら、相手もそれを察知して、楽しんでくれることでしょう。これは特に合コンなどで男女を意識した場であるほど有効です。なぜならほかの人がカラオケで女性人気の曲を流すなどして、意識しているのにもかかわらず、一人だけドラゴンボールのOPをうたって楽しんでいたとしたらどうでしょう。ついなぜか気になってしまう、そんな存在になります。
笑う
笑うって大したことないやん、なんかずっとにこにこしてたら女々しいんじゃないか、と思いやすいですが笑うことはとても重要です。
なぜなら脳は感情から事実を作りだすだけでなく事実から感情を作りだすこともできるからです。
例えばサッカーでゴーールを決めた時や、ゲームで強いボスを倒したとき、旅行するために貯めていたお金がようやく満ち足りた、
こんな時ついうれしくなって笑顔になったりガッツポーズをしたりします。
これは嬉しい(感情)→ 笑顔(事実)になったということ
その逆でストレスを抱えてる場合や気分が落ち込んでいたとしても
笑顔(事実)をすることによって、脳が
(笑顔になったってことは、ポジティブな気分ということだな)と今までの経験から感情を変化させます。
つまり、好きな人に好印象を与えたいのであれば笑うというのは欠かせないということになります。
おわりに
ほかにもさまざまなメソッドがあるので一度読んでみるのもありだと思います。今ならAmazonUnlimited で無料で読めるのでお得かも?
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