一日疲れた。。スタンフォード式疲れないからだ
目次
すべての治療法に共通するある呼吸法を使うこと
腹圧呼吸
いきなり結論だが何をするのかというと、腹圧呼吸である。一見腹式呼吸?と思うかもしれないが少し違う。
最大の違いは”おなかをへこますかへこまさないか”になる
腹式呼吸では息を吸うとき横隔膜を意識して下げる、その後おなかを極限までへこませてフィニッシュだ。
下に書いてある画像は腹圧呼吸のやり方の画像である。これは一日一回寝る前にやるとかで、十分である。これによっておなか周辺の圧力がまして、内臓や脊柱が正常な位置へ配置される
一方、腹圧呼吸というのは息を吐くときもおなかを膨らませたままである。
この不自然な行動が意図するところは人の内臓の位置の正常化にともなう、自律神経の整理である。
人は知らず知らずのうちに体が少し傾いてしまう。これはどんな人にも起こることなのだが、理由としては人体が完全な左右対称じゃないからだ
体の中心にある肝臓が右側にあることによって、右半身のほうが少しおもい。このことによって右に体重をかける人が多い
これによって左右どちらかに少しずつ傾いていくというわけだ。
疲れないための食事
まず食事ルールのすべてに共通する話だが、”血糖値を急激にあげない”ことが大切になる。
これはどういうことかというと血糖値が一気に上がると体内では血糖値を正常に戻そうと、すい臓のランゲルハンス島のβ細胞からインスリンが分泌される。
これによって体内の血糖値を下げる働きがあるのだが、糖はどこに行くのかというと、まずは内臓と筋肉にグリコーゲンとして蓄積される。
余った分は脂肪になる。
インスリンによって血糖値が乱高下すると、体はだるくなったり、イライラしたり、眠くなったりする。よってまずはこの現象が起きないような行動を紹介していく。
朝食は絶対に抜かない
朝食、昼食、夕食、三食あるなかで一番重要なのはどれか、そう朝食だ。
朝食は一日の初めに必要なエネルギーを摂取できる。これは筋肉にとってもプラスなのだ、体はエネルギーを欲するとき脂肪ではなく筋肉を分解してエネルギーを確保する。
これによる作用を起こさないように朝食をしっかりとることによって筋肉の分解を防ぎ、基礎代謝が安定する。
血糖値スパイク
朝食を抜くと昼食や夕食を食べたときに何が起こるかというと血糖値の急上昇である。これを防ぐためには朝食をとるに越したことはない。
できれば朝食は同じ時間にとることが望まれる。
タンパク質+ビタミンメインでとる
タンパク質は内臓の生成や筋肉の合成、髪や爪、目など様々な細胞の生成に使われている。
またビタミンCはもろに体の疲労回復効果があるとされている。人間が甘いものを欲しているときは糖質が足りないのではなく、ビタミンCが欠乏していることが多い。
そんなときはケーキやホイップではなく、オレンジやリンゴを摂取してみよう。甘いものが欲しいという気持ちもビタミンの充足によってすっと消えることだろう。
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