【6原則】人を説得する6原則【間違いは指摘しません】
スムーズに議論を進めるにはどうしたらいいんだろう?
こんにちは、soichi04です。
今回も前回に引き続き人を動かすの内容を要約していきたいと思います。
前回までの内容では、人に好かれる6原則として以下の要素を挙げてきました。
- 相手に関心を寄せる
- 笑顔を忘れない
- 名前を覚える
- 聞き手にまわる
- 関心のありかを見抜く
- 心からほめる
この6つの要素を日々心掛けて会話していきたいです。
今回は人を説得する6原則を紹介していきます。
これらに共通することは、相手の感情を良い状態にする。面子をつぶさないこの辺りがキーになっています。
目次
1人を説得する6原則
- 議論を避ける
- 誤りを指摘しない
- 誤りを認める
- 穏やかに話す
- ”イエス”と答えられる問題を選ぶ
- しゃべらせる
一つずつ解説していきます。
1.1議論を避ける
議論をするというのは両者に得のないことです。
事実的に正しいことを主張して、相手を言い負かせたとしてもそれで相手は
”自分が間違っていたんだ、彼の言うことが正しい。彼は博識でいい人だな”
とはなりません。
”たしかに彼のいうことにはぐうの音も出ない。。でもなんかムカムカするなあ”
と議論に打ち負かされた嫌な気持ちというのが、言った人間本人の印象になってしまう恐れがあります。
議論に勝利するには、正しい知識と話術なんかいらない。ただ議論を避けることだ。
1.2誤りを指摘しない
僕は人が何か間違えたことをいったら、事実をすっと言う人間でした。
そのときは相手が正しい知識を知れて、少し相手のためになれたんじゃないかと思っていましたが、実際は自分の知識を相手にひけらかして満足しているだけでした。
指摘された相手は間違っているかもしれない話題を自分にしなくなるので、自分の知識が狭まり相手は事実を指摘されてちょっと嫌な気分になります。
もし誤りを指摘しなければいけない場面があったら、誤りを指摘する前にこの一文をつけると効果的です。
さっきまで自分はそうは思っていなかったのですが、おそらく私の間違いでしょう。私はよく間違います。間違っていたら改めたいと思いますので一つ事実を確認しましょう。
この一文を追加することによって相手側を気を許して、胸にあることを素直に話してくれます。
1.3誤りを認める
自分の誤りを認めることによって、自分が本当に悪いことをしたとき相手に許すか許さないかのチャンスを与えます。
1.4穏やかに話す
こっちが相手に対して敵対的な話方をしていたら相手も感情的になって事実をしっかりと見つめることができなくなります。
穏やかに話すことによって、
”自分はあなたの敵ではなくて、ただ単にあなたとわかりあいたいから話し合いをするんだ。”という意図が伝わりやすいようです。
1.5イエスと答えられる問題を選ぶ
まず意見が一致している問題から初めて、それを絶えず強調しながら話を進めてみましょう。
一度相手にNoと言わせてしまったら、それ以降の話はありません。
まずはYesを引き出して、本当に伝えたい話題において相手のYesを引き出しやすくしたいです。
1.6しゃべらせる
あいての言うことに異議を挟みたくなっても我慢しなくてはいけません。自分がしゃべることが30点だとしたら相手にしゃべらせることは100点です。
どんどん相手に質問を投げかけて相手にしゃべらせることをいしきしていきたいです。
以上人を説得する6原則でした。
これらは一生をかけて学ぶ価値のあるスキルだと思っています。
自分自身に知識がなくても人をうまく扱うスキルにさえ長けていれば、それだけでお金は稼げるし、女の子は引き寄せられるし、幸せになれます。
ぜひ、毎日一緒に見返していきましょう。
よりよい未来を一緒に作っていきましょう!
それでは!
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