【超要約】人を動かす一原則プラス好かれる1原則【相手に関心を寄せる】
初めてあった人にいい印象を持ってもらうにはどうしたらいいんだろう
こんにちはsoichi04です。
今回も前回に引き続き人を動かすを要約していきたいと思います。
前回の内容では人を動かす二原則について書いてきました。
簡潔にまとめると、
他人の欠点を直してやろういう気持ちよりもまずは、自分の欠点に目を向けて修正する。
そのほうがよほど得で、危険も少ない。
人間の持つ性情のなかで最も強いのは、他人に認められることを渇望する気持ちである。
相手の存在を尊重して、重要感を満たすことが大切。
以上が前回までの内容です。基本的には一回では使えるレベルまでにならないので何回も原本を見て自分のものにしたいです。
1相手の立場になって考える。
僕が好きな料理はハンバーグです。子供のころからフォルクスというチェーン店で食べる。ダブルチーズハンバーグが好きでたまらないです。
あなたの好きな食べ物はなんですか?
一方釣りをするときはダブルチーズハンバーグを釣り針にかけることはありません。
なぜでしょうか?
それはもちろん。みなさんもわかっていると思いますが、
”ダブルチーズハンバーグが好きな魚はいないからです”
これが人を動かす3原則のうちの一つ相手の立場になって考えるということです。
例えば、自分の子供にタバコを吸わせたくないとしましょう。
なんと伝えるのがよいでしょうか?
”タバコは体に悪くて、一回やっちゃうとなかなか抜け出せないからやらないほうがいいよ”
自分の意見を述べるのが正解でしょうか。
一つ有効なのが子供がなりたい姿や、将来に対して悪影響を与えることを想像させることです。
たとえば自分の子供が野球に興味を持っていて将来プロ野球選手を目指しているのならば、
”タバコを吸うと全身の血流の流れが悪くなって、バッティングがうまくいかなくなるよ。集中力がなくなって、目の前の練習に集中できなくなるんだ。”
この発言にテンプレートはありませんが、相手の頭の中の関心の分野がわかっていれば、その人の障害になる場合やプラスになる場合ついていくらでもカスタマイズして話すことができます。
”人間の行動は心の中の欲求から生まれる。人を動かす最善の方法は、相手の心の中に強い欲求を起こさせること”
byアメリカの心理学者オーヴァストリートの名著「人間の行為を支配する力」より
2人に好かれる原則その一 相手に純粋な関心をよせる
友達を得る方法は私たちの周りにいるその道の達人を見て学ぶの一番です。
その達人はあなたの家にいるかもしれません。天気の良い日に外に出れば、人と一緒に散歩しているかもしれません。
つまりその達人は”犬”です。
いぬは人間を見ると笑顔になり、しっぽを振り全身で喜びを表現します。
人間と違って、不動産を売りつけたり高額の保険を一緒に購入させたりはしません。
ただ単純に人間に関心を示して、人間から好かれているから生きているのです。
相手の関心を引こうとするよりも相手に純粋な関心を寄せることだ。
他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩む。他人に対しても大きな迷惑をかける。
自分が相手に関心がないのに、どうして相手が自分に関心を持ってくれるのだろう?
一緒によりよい人生を作っていきましょう。
それではまた!
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