GAFAだけじゃない?!2025年を制覇する破壊的企業
目次
一業界だけにとどまらない圧倒的影響力
GAFA+M
GAFAというのはアメリカ巨大IT企業の頭文字をとったもので、
G(Google)
検索前の世界へ。
現在Googleは最大のインターネット検索エンジン会社として誰もが知っています。
例えば、エルデンリングをスムーズにクリアしたいなと思ったら、
エルデンリング 攻略
と調べることによって、ボスの情報や、装備の情報をまとめたサイトが大量に出てきます。
このようにして調べたいことがあったら検索ボックスにワードをいれて調べるのですが、
2025年以降この検索をするフェーズも必要ありません。
まるでビッグデータに先読みされているようで怖いですが、調べるまえに
youtubeの検索履歴や視聴履歴、検索ボックスによるweb検索の履歴から自動的に調べてほしい情報に一瞬でアクセスすることを可能にします
A(Apple)
視覚、聴覚、そしてさらに嗅覚までもとる
天才経営者スティーブジョブズ率いたAppleその独創的な商品たちは世界を震撼させました。
日本ではiphoneのシェア率はすべてのスマートフォンの中で最も高く、多くの人がiphoneを使用しています。
しかし最近はHuaweiやSamsungなどの韓国、中国の安価で高性能なスマートフォンも登場しており、すでに海外では携帯電話はapple一強ではなくなっている状態です。
AirPodsはきれいなデザインと圧倒的なノイズキャンセリング機能でヒットしました。
新しい商品としてapple glassというのを発売、街中で装着している人を見たことないので何とも言えませんが日々新たな商品を開発しています。
F(Facebook)今はMeta
2万km離れた人と目の前で話せる時代へ
2019年VRの世界でいろんな人と交流を可能にするHorizonというサービスを開始しました。
いわゆるソードアートオンラインや異世界転生物みたいな世界の先駆けとなるものになるかもしれません。
Facebookは人のコミュニケーションに関してを生業としていて、Instagramや日本でいうLineにあたるWhat’s appというサービスを買収してきました。
これからも世界のコミュニケーションツールのno.1としてサービスを展開していくことでしょう
A(Amazon)
アレクサ屋外へ進出
”アレクサー電気消して”
アレクサーはAmazonが開発したAIで人間が発した言葉(音)をクラウド上で分析、変換することで何をしてほしいのかを導きだして電気消してと言われたら部屋の電気を消し、
行ってきます!と言われたらテレビの電源や玄関のオートロックなど日常の些細なことを自動でやってくれる機能を搭載しています。
このアレクサがガソリンスタンドや、パーキングエリアで採用されて、
アレクサ、料金払っておいて というだけで決済が完了するなど現在のアレクサの延長のような機能が屋外でも実装される可能性は高いです
テスラ、ネットフリックス、インポッシブルフーズ、クラウドストライク、ロビンフッド、ショッピファイなどほとんどすべてがアメリカの企業です
5年後必須なスキル
ここからはこれらの企業の影響から今後必要とされるスキルについて筆者(山本康正さん)の意見をまとめていきます
英語
話せるのは必須ではないが、英語のビジネスニュースが理解できるレベル
ウォールストリートジャーナルやフィナンシャルタイムズなどを英語で読めること
ファイナンス
証券アナリストの資格勉強が役に立つ。この資格は実務経験がないと取ることができないが、勉強するだけでも、会計、経済学、マクロ経済学、ポートフォリオ理論、分散投資の手法など
経済人が知っておくべき知識が網羅できます
データサイエンス
ディープラーニングがなにができて何ができないであるかを知っておくこと
プログラミング
Pythonを学ぶことによって目の前のシステムがどういった仕組みで動いているのかを理解する手助けになる
ビジネスモデルが読める
その企業がどこから収益を得ているのか、Zoomはなぜ大成功したのか、アマゾンの冷蔵庫がなぜ売れるのか。原因を自分の頭で一度考えたり、決算書から照らし合わせてみるのも有効です。
想像もつかない未来の世界、2025年はこの破壊的企業の11社の経営陣がカギになります
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