【簡単】経済的自由を達成するための初めの3ステップを解説【ベーススキルが大事】
実際にどう経済的自由を達成すればいいのかわからない
今回は人生攻略ロードマップ後編です。実際に経済的自由を達成するためのロードマップについても触れていきます。
前回の価値観編をまだ見ていない方はぜひ確認ください。迫さんがいうには価値観があってこのロードマップが生きるということでした。
目次
１．本日のお品書き
- 人生攻略ロードマップ初めの3ステップを解説
- 自分の必要収入を洗い出す
- ゼロイチで稼いでみる
- ベーススキルの習得をする
2.1 自分の必要収入を洗い出す
この一番最初の必要収入を洗い出すでは、ざっくりと自分がいくらあったら満足なのかを考えるだけでよいといいます。
この場合二つの軸に分けて考えてみましょう。
１月々の生活をギリギリまで切り詰めた場合の必要最低限の生活費。
僕の場合で考えてみます。住んでいるところが都心に近いので家賃６万円、鶏むね肉とかその他適当な野菜類で食費３万円、水道光熱費２万円、と散髪代や通信費などを含めて２万円程度なので約１３万で一か月生活できるでしょう。
２多少の贅沢ができる月々これくらいあったらいいなぁと思う生活費。
最低限が１３万なので倍の２６万くらいあったら満足できます。この感覚は甘いので概算程度に。
最低限必要な収入を完全な不労所得で賄うために必要な金額がいくらなのかを計算します。当面はこの金額を達成することを目標に行動します。
この金額が集まればとりあえず死ぬことはないという最低ラインのものです。
月13万ということは年156万必要なので、年利5％の資産運用ができるとしたら156÷0.05で3120万円必要だということになります。
2.2 ゼロイチで稼ぐ経験を積む
自由度の高い人生を歩むには誰かに雇用されるのではなく自分自身で稼げる能力を身に着けることが大切です。会社に頼らずに自分の力で稼いでみましょう。
最初は一円でもどんな方法でも構いません。
簡単なものに以下のようなものがあります。
- 不用品販売でゼロイチで稼ぐ
- ポイントサイトなどを使ってゼロイチで稼ぐ
これらの方法で5万円から10万円稼げたら次のステップに進みましょう。もし稼げてなくても手元にこれらの金額があるのであれば飛ばしてしまって問題ありません。
不用品販売でゼロイチで稼ぐ
メルカリやヤフオクなどで自分が持っているいらないものを売ってみましょう。簡単に稼ぐことができます。
僕もメルカリでドラゴンボールのフィギュアを販売して2万円の利益を出しました。
一方不用品を売って稼いだところで大した経験も得られないのでは？と思うかもしれませんがこの一歩を元手に稼ぐ力を徐々につけていけばよいのです。
一番初めの一歩が何よりも難しいものなのです。踏み出してみればそこまでハードルがなかったことに気づきます。
ポイントサイトでゼロイチで稼ぐ
ポイントサイトはクレジットカードの作成や広告リンクから商品をレビューしたりすることによって稼ぐことのできる仕組みです。
ポイントサイトは稼ぐことは簡単なのですが、単価が低いものが多く長居しすぎると損になってしまうのでクレジットカード作成やFX口座開設などの高単価の案件のみ受けて元手を作るくらいの感覚で結構です。
2.3 ベーススキルを身に着ける
ここでは前回のゼロイチで稼いだお金をもとにこれから自分の力で稼いでいく礎となるベーススキルを身に着けます。
習得すべきスキルの条件は以下の三つになります。
- 需要が供給を上回っており、市場価値が高いスキル
- リモートワークや独立がしやすく働き方の自由度が高いスキル
- 自分がやっていて楽しいと思えるスキル
これらの条件に合致するものを上げると「プログラミング」「動画編集」「デザイン」「アニメーション動画の作成」「広告の運用代行」「SNSの運用代行」などが挙げられます。
スキルを身に着けるための最短最速ステップ
- 何を学ぶのか方向性を固める
- 無料サイトで最低限の知識を身に着ける
- 有料スクールを活用したり教えてくれる人にお金を払ったりして、学習速度を上げる
- サービス開発などアウトプットを意識する
このステップで一番想像しづらいのが何を学ぶのか方向性を固めることにあります。例えばプログラミングではweb制作の知識を取り入れてサービスを作ってみたいのか、iphoneアプリの開発をしてみたいのか、ゲーム制作をしてみたいのか、人工知能を活用してデータ分析をしたいのかで学ぶ内容が変わってきます。
学ぶゴールが定まっていないとモチベーションの低下や、せっかく身に着けたスキルも自分が望んでいたものと違う！という風になりかねません。
まとめ
必要収益を洗い出し自分がいくら稼げば安泰なのかを計算する。これによって当面の目標が定まり自分の中でのゴールが設定できる。
まずはベーススキル習得のための資金を用意するためにゼロイチ稼ぐ経験をしてみる。このステップは必須ではないが、簡単に稼げるということを感覚的に理解するのに良い。
次に世の中で必要とされているベーススキルの習得をする。需要が供給を上回り、自分がやっていて楽しく、家でも仕事ができるものを選ぶ。